日本人と中国人心が一つになった日
~中国四川大地震募金総額84万5千369円受渡し~
5月12日の四川省大地震から早2ヶ月近くとなり、6万人を超える死者が報道されています。800万人とも言われる今なお避難生活を続ける人々の為に何かできないかと、当組合員の受入れている外国人研修生・技能実習生たちは今回、自ら募金活動を呼びかけ、組合が企画した街頭募金にも積極的に参加しました。また多くの組合員企業からも温かい援助の手が差し伸べられ、6月5日(木)、日本赤十字社富山県支部にて無事募金の受渡しを行うことができました。総額84万5,369円の募金は、被災地で特に必要とされているテント等の支援目的で使用されました。
募金を手渡したGTC協同組合外国人研修生代表の劉岩さん。その様子はNHK富山放送局、北日本放送(KNB)でも報道されました。
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中国遼寧省の送り出し機関からも、嬉しい便りが届きました。今年9月に入国予定の外国人研修生たちが、事前研修場所付近にて自ら募金活動を行いました。参加者の一人からは感想も寄せられました。
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5月12日は全ての中国人にとって最も悲しい日となりました。マグニチュード8クラスの大地震が成長著しい中国を襲い、お金ではとても補えない損害を被りました。建物やインフラの被害等が毎日明らかになりますが、中でも家族や親戚、友人を亡くされた方々を見るのが一番つらいです。
テレビの報道で、四川省のある学校では授業中の教室を突然地震が襲い、校舎全体が崩れ落ちました。ちょうど体育で外に出ていた五十数人以外の、実に千人以上の生徒が生き埋めとなり、助け出されたのはわずかに数十人だけだったそうです。生徒の両親等の中には悲しみで声も出ず、失神した方も映っていました。見ていて本当につらかったです。
世界中の中国人が地震のニュースを聞きつけ、様々な援助を被災地へ送っていると聞きます。私も中国人の一人としてその一助となりたいと強く思いました。
私は一人の外国人研修生としてこれから日本で学ばせていただけることに、今歓びいっぱいです。日本へ飛び立つ日が待ち遠しく、今すぐにでも出発したいほどです。日本には学ぶべきことがあふれています。日本人の仕事に対する気持ちもその一つでしょう。それらを惜しみなく学び、帰国して祖国へ持ち帰ることこそ、私にできる救援活動だと思います。
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滑川で交通安全教室開催
▼外国人研修生代表が自転車マナーアップ署名簿を警察署長へ提出しました。
日ごろから自転車での移動が多い外国人研修生たち。中国とは違う日本の交通事情と自転車の正しい乗り方を学んでもらおうと、5月24日(土)、ある会社の食堂にて「交通安全自転車教室」が開かれました。当日は一つの会社だけでなく、同じ工業団地内で当組合より研修生を受け入れている各会社の外国人研修生たちも参加し、約1時間半の講習を受けました。
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組合日本語試験結果
GTC協同組合では、来日した外国人研修生・技能実習生全員が日本語能力試験3級に合格することを目標に定め、それに向けて組合で試験を実施しています。5月に当組合の研修生・技能実習生165人が一斉に受験した第一回試験。その結果をお知らせします。毎日の取組み、会社の協力が大きな成果を生んだところも多かったようです。
3級 合格者 17人 不合格者 9人 合格率 65.4%
4級 合格者 96人 不合格者 43人 合格率 69.1%
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帰国感想
先月に引き続き、2008年7・8月帰国予定者の感想を掲載します。
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7月の暑さの中、不安いっぱいでここへ来ました。会社とGTC協同組合の皆様がバックアップして下さってどうにか慣れることができたと思います。景色は美しく、マナーや技術にも驚くばかりでした。今また暑い7月がやってきました。祖国へ戻らねばなりませんが、皆さんのことは忘れません。助けて下さった皆様、お互いこれからも夢を追いかけましょう。有難うございました。
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まもなく帰国です。頼ってきた両親のもとを離れ一人夢を追うように日本へ来させていただきました。最初は後ずさりすることもありましたが、社長は実の父親のように心かけて下さり、強い人間に育てて下さいました。お世話になった方々の元を去るのは辛いです。会社、そして日本、さようなら。3年の時間で人生の指針が定まりました。これからも精進したいと思います。
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無事3年間を終え、喜びと同時に寂しさがこみあげます。平凡なようで、でも自己は磨かれました。こんな機会を頂けることは有難いことです。千日余りの日々は人生で最も美しい1ページになると思います。
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時間は瞬く間に流れ、3年が昨日のことのように思えます。涙で日本へ出発し、人間の心、優しさを初めて感じたように思います。物を得るのは簡単だが、一度なくした物を補うのは難しいと言うことを聞いたことがあります。私の目標と理想に向かってただひたすら研修し、ここまで来ました。忘れられない思い出となった3年。会社とGTC協同組合の皆様、ありがとうございました。
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あっという間にもう3年ですね。もう当時の子供ではなくなり、自分としては大きく成長できたと思います。それも周囲で私の父母のように心をかけて下さった皆様のおかげです。心から感謝しています。日本を離れるのは寂しいです。美味しい料理、桜。さようなら!楽しい思い出を有難うございました。
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瞬く間に3年間の研修を終えて帰国となり、嬉しさと同時に寂しさがあります。綺麗な環境や会社で共に汗を流した友人、そして苦楽を共にした同朋の皆との別れは辛いです。 ここで多くのことを学び、前進する勇気を今持てるのは会社とGTC協同組合のおかげです。外国人研修生の皆さん、これからも頑張って下さい!
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3年研修させていただいたこの場所で大きく成長させていただきました。毎日の経験は何物にも代えがたいです。家族のように会社の皆様からお世話いただき、人生観も変わりました。帰国してもこの経験を将来に活かしたいと思います。
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年月は流れ、ついに待ちわびた日が来ました。3年を振り返り、本当に成長したと自分でも思います。日本へ来られてよかったと思います。少なくとも私の青春時代は無駄ではなかったです。強く自信が持てるようになりました。
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3年が終わり、この間大きく成長できました。風雨の後は決まって虹が出ると言いますが、沢山の人のお世話があってこそだと思います。本当にありがとうございました。また中国では親類や友人が影ながら支えてくれました。私はこれから帰国します。不安とためらいもありますが、これまでの時間をこれからの活力としてがんばります。富山県の、日本の皆様、さようなら。
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研修生達による自主的な取り組み
~新潟県中越沖地震~GTC協同組合の外国人研修生が義援金10万円を寄付
2007年7月16日、研修場所からほど近い新潟県で中越沖地震が発生し、GTC協同組合の技能実習生(左写真)が10名分の義援金を手に、7月26日BBT(富山テレビ)本社を訪れ、義援金を手渡しました。その日のうちにBBTの報道番組、「スーパーニュース」でも紹介されました。
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楽しい餃子パーティー
昨年、梅雨の明けた8月4日に当組合の外国人研修生・技能実習生6人が地元の方を招待して交流会を開き、水餃子作りを通して友好を深めました。近所の皆さんがテントや看板等、時間をかけて準備して下ったこともあり、交流会は大成功でした。味の方も好評でした。
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帰国した元外国人研修生、入国予定の外国人研修生が自主的な社会活動
送出し機関として積極的に日本の研修制度に参与しようと、中国国内で3ヶ月の教育を終え、日本での研修を予定している外国人研修生等18名が公益ボランティア活動のため“瀋陽市児童福祉施設”を訪れました。
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外国人研修生らで作る菜園
外国人研修生たちは、会社から寮のそばに畑を提供され、研修の合間になすやスイカなどを楽しく栽培しています。

